2018年11月29日木曜日

11月に見かけた生き物たち

今年は暑かった7月のせいなのか、それ以来野鳥を見かけることが少なくてつまらない。
そろそろ冬の鳥に会いたいと思う。
それでは今月の生き物たち。


まずはカマキリ
これは1日に撮影。
昨年も12月初めくらいまでは見たのでまだ元気。
8日 道路の真ん中を歩いていた。
10日 同じく道路で。

なんだろう、死に場所を探しているんだろうか?なぜ道路?

バッタもまだしぶとく生きている。
7日、我が家の庭で。


いくらネタがないからってナメクジをアップするのかよって言われそう。
7日、我が家の門の近く。
ここによく出るんですよ。
8日、金沢文庫駅のほう、カープラザ湘南(三菱自動車の販売店)近くの橋のあたりで小さいエイを発見。
全長40cmくらいかと思われた。
 
 そして振り返って支流の方を見ると・・・
あれ?こっちにもエイ。
もっと小さく見えた。
どちらも今まで見たエイの中で最小。
あとで写した写真をよく見たら2匹写っていた。
エイが見られたなんてラッキーだ。
すくすく育ってほしい。


12日朝、奥座公園を母と散歩していると大きな鳥がこちらに向かって飛んできた。

トンビかな?ん??違う、あれはひょっとして・・・

と、学校の校舎のてっぺんにとまった。
アオサギだった。
それもここいらでは見られない大き目のやつ。
長浜公園や柏尾川など、大きな池や川があるとアオサギも大きいのがいるけれどこのあたりでは珍しい。
おそらくどこかに行く途中。
下から見上げると長身でかっこいい。
とても細いし。
こんなのがここで見られるのは珍しいことなので夢中でシャッターを切った。
しばらくしたら飛び立って見えなくなった。
どこに行くんだか聞きたかった。(笑)
13日 釜利谷緑道で出会ったキジバト。
首のアクセントが素敵なきれいな鳥だった。
17日 自然観察の森 ミズキの池。
ここではほんとはカワセミに会いたいんだけど。(笑)
これはショウジョウトンボかな?
23日 我が家の庭の大根の葉にとまるミツバチ。
同じく23日の我が家。
とにかく動かないでじっとしている。
ハシブトガラス
まあカラスはいつでもどこでもいるか。
26日 釜利谷緑道で出会ったメジロ。
ようやく見えるところまで出てきてくれるようになった。
23日7日 釜利谷緑道。
シジュウカラもやっと撮影できる距離まで近づいてくれるようになった。
27日 宮川で珍しい鳥を発見。

冬羽のカイツブリ。

一羽だけでいた。
今まで長浜公園で夏羽のを一羽見ただけなので珍しい。
積極的に狩りを繰り返していて出てきたと持ったらすぐに潜ってしまった。
この通り。
そしてこのカメも、暖かい陸に上がりたいのか、必死で斜面を登っていた。
でも結局登り切れずに落ちた。
これは宮川で見かけたもの。
魚と思われるが病気なのか、白黒模様である。
今まで見たことのないもので病気ではないかと心配になる。
今年になってからよく見かけるのだがなんだろう?
来月以降はもっと多彩な生き物が出てくることを願っている。

2018年11月14日水曜日

<水族館編>京急油壷マリンパーク 2018年11月14日

駅でもらった「お得きっぷ」みたいなチラシを見ていたら11月25日までの「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」というのがあって、電車賃がお得なだけでなくて京急油壷マリンパークの入場料もかなり割引になる。
これを利用して久しぶりにマリンパークに行こうと思って金沢文庫駅へ。
券売機で「お得きっぷ」のボタンを押したら「油壷マリンパークきっぷ」っていうのを発見。
1,430円てなんだか安いのでそれを買ってみた。
そしてらこの金額で往復の電車賃、バス代とマリンパーク入場料が含まれるそうでほとんど半額。
ただ11月25日までの期間限定。
なんだか得した気分になって出発。
京急線が赤いっていうのは昔の話。
「油壷マリンパークキップ」は3枚セットで出てきた。
金沢文庫駅から1時間ほどでマリンパークに到着。
早速こんなのを見つけてしまって昼食は「鮪づくし丼」に決定した。
メモ帳やクーポンも付いてきた。
時間が早かったけどさっそく食事。
広いレストランは平日だしガラ空きだった。
もちろんおいしかった。
昔っからマリンパークは大好きで若いころにも時々来ていたので何もかもが懐かしかった。
この大昔のサメの歯のレプリカ?も以前と変わらず。
入り口付近の小さなプールにはネコザメとトチザメ。

触ることができる。
中へ。
確かでっかいチョウザメがいたよなあと思ったらやはりいた。
シベリアチョウザメ、とにかく大きい。
シロチョウザメ。
これは最近池の水を抜くテレビ番組で悪役としてすっかり有名になった「アリゲーターガー」。
なるほど、45年もここで飼育してるのか。
昔と変わらないわけだ。
平日なので中は空いていてじっくり見られた。
とりあえずなんとか撮影できたのだけ紹介。
暗いし動きが速いしで撮影が難しかった。
これはたぶんオヤビッチャ。
コトヒキ


トラギス
こいつはとびきりユニークなルックスをしていた。



ホウセキキントキ(たぶん・・・)
う~む、 フグの種類でしょう。わかったら書き込みます。
これはクサフグだな。
近所の宮川にたくさんいる。
セミエビ。
古代生物の雰囲気がある。
名前が判明したら書きます・・。

マツカサウオ
これはたぶんイシガキダイ

えー、メジナかな?


シマフグ
なかなかきれいだった。


コバンザメ
これは見たとたんにわかった。
独特のスタイルをしている。

ほんとに小判型だ。
イトヒキアジ
まるでステンレスでできているかのようだ。
タカアシガニ
世界最大っていうのがうたい文句だけどここのは小さい。(笑)


オオワニザメ
生きた化石と言われているそうだ。
「相模の海から」っていう展示だからどれも相模湾とその近くで捕獲されたものだ。
こんなやつもいるのか。
ミツクリザメ
漢字で書くと「箕作鮫」 。
箕作(みつくり)さんていう日本の研究者の名前からとった名前。
こいつも「生きている化石」と言われているそうだ。
こいつが噛みつくところをテレビで見た。
口の中からなんともうひとつ口が飛び出して大口で噛みついてた。
これはソウシハギだな。
自宅でネットで検索した。

えーとこれは不明・・・。

アオリイカ
美しい姿に見とれた!

透明感があって目がきれい。
幻想的な雰囲気。
美しい。
でも正面だとちょっとなんだかわからない。(笑)
ヒトデとウニ
なんとも独特な生き物だ。
ハコフグ
エビスダイ
ヨロイメバル
私のへたくそな写真ではわからないがすごくきれいな魚だった。
美しさが伝わらず残念。
もうちょっとよく見てくればよかった。
カサゴなのか?


ムラソイ?
ニシキエビ
美しい!
ハマクマノミ

カスミチョウチョウウオ
フエヤッコダイ
不明・・。

ホンソメワケベラ
ユリウツボ
実は以前野毛に住んでいた時、オデオンビルのドン・キホーテ1階のおもてに大きな水槽があって、ウツボが何匹もいて買い物に行くたびににらめっこしていたので懐かしかった。
ここにウツボが何匹も写ってます。
にょろにょろしてるのはガーデンイール。
おなじみミノカサゴ。
美しいけど毒を持っている。
えーと・・名前がよくわからない!(泣)



 シルキルリスズメダイ
ウバザメ
ものすごい形相でこちらを見てる。
2005年に定置網に引っかかったやつだそうだ。
 これがたぶん「ハオコゼ」
なんとも不思議な昆虫みたいなかっこうの魚。
ちょっと愛嬌がある。
アカハタ・・かな?
ウマヅラハギ
かワハギ
キャベツを食べるウニ
収穫したキャベツの捨ててしまう部分を与えているそうで、それによってウニがおいしくなるらしい。
赤塚不二夫の漫画みたいなこいつはクエだな。
威嚇しているつもり。
でもユーモラス。
これははく製なのかわからないけど実物大と思われるマンボウ。

タタミ三畳くらいの大きさがあった。
深海で撮影されてテレビで放送され話題になったダイオウイカ。
東京湾にもこんない大きいのがいるのか。
2階の回遊水槽。
水槽は昔と変わらないが中身は来るたびに違っているように思う。

いきなりノコギリみたいな鼻?を持ったやつが現れた。
サメかと思ったらこれはノコギリエイ。
ノコギリみたいなこいつを振り回して武器にするらしい。
 
普通のエイもいる。




これがたぶんホオジロザメ。
本州では唯一の展示だそうだ。
 こいつらも一緒に泳いでいるけどエサにしか見えない。(笑)
おー、なんかすごいのが来た。

シロワニだ。
恐ろしい顔をしているけどおとなしいそうだ。
小さい魚たちも全然怖がってないし。
 これがメガマウスかあ。

さっきこの看板を見てどこにあるのかと思っていた。

階段を下りて眺める。
これも赤塚不二夫風な顔。(笑)
あまりにも写真が多いのでここでいったん終了。
次は後編「イルカショーとイワトビペンギン」編に続きます。