2020年7月31日金曜日

我が家で演歌のレコーディング 2020年7月31日

 私と同じ横浜市金沢区に住む木花天乃(このはなあまの)さんていう演歌歌手の知り合いがいる。
作曲家の先生に作ってもらった新曲があると聞いたので、カラオケ制作をこちらから提案。
演歌の自宅レコーディングという生まれて初めての経験をさせていただいた。
木花天乃さんはこの方。
昨年4月に「秦野歌謡祭」に行って撮影したものです。
レポートはこちら
木花さんは私がバックバンドのメンバーである南部なおとさん作曲の歌「九頭竜の流れ」でデビューした人で、南部さん出演のイベントで時々お会いして知り合いになった。
家も近いため、たまに近所のスーパーで偶然お会いしたりする。
・・・・・
若い頃バンドや芝居の音楽制作で一人多重録音はさんざんやった。
今の若い人がやっていることと比べれば幼稚なものだけれど、古いやり方ならなんとかなる。
手持ちの8トラックレコーダーでカラオケを録音。
演歌のレコーディングは初めてなため苦戦しながらもなんとか完成。
しかし8トラックでは少々不足気味。
ご本人に我が家まで来ていただいて歌のレコーディング。
コンデンサーマイクやポップガードも買い込んで見かけはスタジオ録音のような居間での録音・・・。
歌っている写真を撮ろうと思ったら「今日はメイクが・・・。」ということで断念。
撮影は想定外ではしょうがない。
で、一番を歌い終えたら・・・えー!それそこまで伸ばすんですかあ!
トラックが足りなくてその先は間奏のメロディーを入れていた。
もちろん歌が最優先なので泣く泣く録音済みの間奏のメロディーを消して歌を入れて、そのあとで空いているチャンネルを探して間奏を録音しなおした。
それで完成したのがこちら。
こういうのを作るの慣れていないもんでちょっと縦長になってしまった。
こちらがCDのレーベル面。


近い将来地元でイベントを開催して歌ってもらおうと考えています。
木花天乃さんをよろしくお願いします。
今度はご当地ソングを作ろうかとたくらんでます・・。

2020年6月24日水曜日

金沢動物園 2020年6月24日

新型コロナウイルスの影響で閉園していた動物園や水族館がやっと開園。
この日は油壷マリンパークに行こうかこちらにしようかと迷って、天候がいまいちなことから近所の金沢動物園に行くことに。
小雨がパラつく中、釜利谷緑道を通って徒歩で動物園へ。
うちから2kmほどかな。
入り口の手前でサーモなんとかで検温して「なかよしトンネル」を通って園内へ。
これは出口方向の写真。

いつのまにか見たことないものが置いてある。
このカピバラも始めて見た。
でかすぎる!(笑)
帰宅してから初めて金沢動物園の飼育員さんたちのブログをみたらとても面白くて動物の名前のところにリンクを貼らせていただきました。
園内で最初に会うのがこのモモイロペリカンワカメちゃんとモモちゃん
いつも仲が良くて見ていてほっこりする。
閉園中や休演日はキリン舎で過ごしたりするそうで、できたらキリンとのツーショットも見てみたいものだ。
引き続き「アフリカ区」をめぐる。
このヒガシクロサイはいつも寝ていて寂しそうだ。
これはオスのダイチ君だな。
ちゃんとお客様にサービス。
もう一頭、メスのミルクちゃんはよく見たら奥にいた。
凛々しい顔つき。
なんか紳士である。
ここでカルガモ発見。
珍しいなと思ったらこの動物園のブログによるとケガをして保護されているらしい。
なるほどこの角度から見るとケガをしているように見える。
アラビアオリックス。
ブログを見るとお母さんになったそうだ。
子どもの「ナキちゃん」は出てきていないようだ。
このお母さんもこっちを向いてくれなかった。
いつもは近くでエサを食べたりしてくれるのだけれどこの日は奥に引っ込んだまま。
飼育員さんの方を見ているのだろうか。
もう一頭はいつも室内にいるので見に行ったらコロナウイルスのせいで見られず。
階段を上ってオセアニア区へ。
この動物園の「顔」でもあるアオバネワライカワセミ。
いつもこうやってガラスのそばにとまってお客の方を見てくれる。
でもなぜかそっぽを向いてた。
ここにいた4羽を撮ったつもり。

青いのがオスなんだけどみんなオスに見えるな。(笑)
左の檻に二羽、右に二羽いた。

今度はちゃんとこっちを向いた。
コアラ舎へ。
お、さっそく居た。
運よく三頭ともすぐ近くの枝で居眠りしていた。
コアラ舎を出てオオカンガルーの方を見るとボクシングの最中。
尻尾で立ち上がってガンガンやってたのだけどそれは撮れずに残念でした。
いつもは中に入って間近で見られるのだけどここも立ち入り禁止。
残念ながら外から。
いつも一番目立つアルビノの個体も元気なようだった。
こっちでも組み合って仲良く?しているのがいた。
ずーっと歩いてアメリカ区へ。
険しい斜面が大好きなオオツノヒツジ
カピバラもいる。
三頭バラバラに過ごしていた。
こいつは食いしん坊でこの格好のまま。
こいつは風呂好きか?
動物園にニワトリって珍しい気もした。
かわいいポニーたち。
ヤギはどれもお腹が大きく見えるけどこいつは確かに妊娠していると思った。
みんな高い所が好きだ。
この二頭は大変仲が良かった。
これはマーラ
かわいい顔してカピバラと同じようにネズミの仲間だそうだ。
と、ここで私と誕生日が同じ動物を発見。
ベアードバクのアグア君。
私より40歳若い25歳。
ちょっと地味で奥の方でいつもこんな感じなのだけど今後は気にかけてあげよう!
いよいよユーラシア区、ゾウ舎に到着。
あれ?
いつもは奥に引っ込んでいる気難しいオスのボンちゃんが前に出てる。
これは撮影のチャンスとばかりに前まで行って撮りまくる。
ボンちゃんキバが伸びてクロスしちゃってる。
いつもはメスのヨーコちゃんがこんな風に前にいて愛嬌を振りまいて、それを面白く思わないボンちゃんが「よしなよ」とばかりに奥に連れて行っちゃうのだ。
今日はどういうわけかこんなポーズもとってくれるし。

ヨーコちゃんはどうやら掃除中の飼育員さんに夢中のようだ。
調子に乗って撮影していたらボンちゃん鼻を一振り。
すると「バサ」って音がして水分をたっぷり含んだ泥が私の服やバッグに。
ボンちゃんの機嫌を損ねて申し訳なかったが私に反応してくれて光栄だった。
 そのとなりはインドサイ
こちらはたぶんメスのゴポンちゃんだな。
こちらはいつも隔離されてる感じのオスのキンタロウ君だろう。
恐ろしい迫力で、水浴びしている時の音もすごい。
今日はおとなしいようだ。
このあとの展示はいささか地味であまり整備されている感じでもなくて少々寂しい。
こちらはニホンカモシカ
これはスーチョワンバーラル
夏だから毛が生え代わるのかな。
そしてシロテナガザル
その名の通り手が長くて顔も印象的。
たぶんこちらがオス、ユウタロウって名前らしい。
こちらがたぶんメスのインタン。
こちらは室内に移動してのショット。
ホンシュウジカ
いつもは奥にいるのに今日は手前に来ていた。
2頭ともにメスのようだ。 
なんていうかバンビちゃん。
かわいい。
最後にタンチョウを見るのがいつものパターンなのだけど今日は大掃除か何かで見られなかった。
・・・・・
しばらく出かけることが極端に少なかったので今回はとても楽しかった。
でも少々入れないところがあったりしたのが残念だった。
次回はカンガルーやヤギ、ポニーを間近で見たいな。