2019年6月30日日曜日

2019年6月後半に見かけた生き物たち

相変わらず鳥を見ることは少ないけれど暖かくなり生き物たちも活発になってきた。
16日 釜利谷小川アメニティーで産卵中のムギワラトンボ。
尻尾を水につけて盛んに産卵を繰り返していた。
釜利谷小川アメニティーのモツゴ。
いつでも見られるようになってうれしい。
宮川に到着。

お目当てはもちろんクロベンケイガニ。
いよいよたくさん現れている。
毎度同じような光景なのだけれど飽きない。
19日 関ヶ谷市民の森の下の水路のアメンボ。
かなり鉄分が多そうな黄色い水路だが魚もいるしアメンボもいるし、なによりオニヤンマのヤゴがたくさんいると思う。
でも今年はオニヤンマには会えずいつも見るのはシオカラトンボ。
 釜利谷小川アメニティーのハシボソガラス。
ここにはたくさん群れているポイントもある。
モツゴ。
群れを成していた。
ペアで現れて産卵するムギワラトンボとシオカラトンボ。
大好きな光景、スズメの水浴び。
なにしろかわいい!
飽きずに撮り続ける宮川のクロベンケイガニ。
少なくともここには5匹のカニが写っている。
宮川のカワウ。
晴れて、水も澄んでいたので潜水の様子が良く見えた。
顔を出すのは一瞬。
かたすぐに顔を水に突っ込み・・
潜水してすごい勢いで泳ぐ。
この時の狩りは失敗だったようだ。
21日 郵便受けに新聞を取りに行って戻ろうとしたら・・・。
なんかいる。
幼虫。
気持ちが悪いのを我慢して図鑑やネットで調べたけれどなんの幼虫か不明。
地元の「円海山歩く会」に参加。
先輩が横浜自然観察の森のミズキの池の前でクワガタを捕獲。

自分で見つけたかった。(笑)
なんとかタバコって言ったかな?
先輩が教えてくれたのに帰宅したらすでに失念。(泣)
この時期にはもう少なくなったカワトンボ。

ジャノメの仲間。
これも名前を教わったけど失念。
変わった花だ。
トンボエダシャク・・かな?
22日 よく見る虫。ゴミムシ?オサムシ? 
これは我が家の庭のミニトマトの実にとまってました。
このあと外した。
23日 釜利谷小川アメニティーでカルガモと出会った。
独身者かな・・。
カメラ目線!
いつものクロベンケイガニ。
縄張り争いの最中。
わりとすぐ決着がつく。
水浴びのあとと思われるスズメ・
宮川のクロベンケイガニ。
この写真、横一列にカニが4匹並んでます。
けっこう縄張り争いが激しい。
ミシシッピアカミミガメ。
妙に背中が茶色かった。
ちょっと気になったクサフグ。
目が赤い・・。
これは普通のクサフグ。
25日 釜利谷緑道でコゲラに遭遇。
こちらを気にせずしばらくとどまってくれたのでじっくり撮影できた。
かわいい!
若鳥かな?
釜利谷緑道のキノコ。
雨が多いのでどんどん出てくる。
空を見上げるとアジア航測㈱のガルフストリーム・コマンダー式695型機が。
ちょっと低すぎると思って撮った。
26日 我が家の庭でかっきりした模様の虫を発見。
これはナガメ。
キュウリの葉にとまっていた。
 27日 釜利谷緑道のアゲハチョウ。
もう死にそうらしく羽はボロボロでふらついていた。
昆虫の特に成虫の命ははかない。

関ヶ谷市民の森の下の水路。
シジミチョウがとまってた。
ベニシジミだな。
これもシジミチョウの仲間と思われる。

釜利谷小川アメニティーではこの時期次々にいろんな花が咲き、景色がどんどん変わる。
交尾し、産卵するムギワラトンボとシオカラトンボ。
おお!モクズガニ発見。
ほんとに今年は多く見かける。
宮川のクサフグ。
大量に現れるようになった。
ミシシッピアカミミガメ。
そしてこれも今年大変多いクロダイ。
私の今までの短い観察経験の中でもいくつか異変と思われるようなことがあり、次回はそのことを書きたいと思います。