2018年10月31日水曜日

10月に見かけた生き物たち

今年の夏が以上に暑かったせいかなんだかいつになっても鳥たちが少ない気がする。
そういうわけで収穫の少ない10月でしたがとりあえず写真を・・・。


まずは鳥から。
シジュウカラ
ツツピーと鳴く声はずいぶん聞こえるけど撮影できる距離にはまだなかなか来ない。
道の向こうの電線に止まったやつ。
ヤマガラは2度見かけた。

こちらはツーツーピーとゆっくり鳴く。
トビ。毎日悠然と飛んでいる。
でもかなり高い所なので撮影が難しい。
ハシブトガラス。
飛び回ってます。
ほとんどシルエットだけどこれはモズだな。
そろそろ冬鳥が出てきてうれしい。
コゲラ。これも鳴き声はよく聞くけどまだあまり見かけない。
これも冬によく見かけるメジロ。
これはハクセキレイだと思うけどもしかしてキセキレイ?
いつもは地面を歩いているところを見かけるのにこの時は屋根の上のアンテナに止まってた。
珍しい。


さてそのほかの生き物。
宮川のクロベンケイガニ。
そろそろ今年は見納めかな。
来年はもっといっぱい出てきてほしい。
カメ。これもそろそろ冬支度か。
 母と緑道を散歩していると足元に何かが・・・。

ガが地面に落ちていた。
調べてみると、これは「クロスジオオシロヒメジャク」、たぶん。
こっちは間違いなく「クロスジpシロヒメジャク」
ジョロウグモ。
うちの庭も釜利谷緑道もこのジョロウグモが今は天下を取ってる。
そんなに撮影したいわけではないけど練習になるし・・。(笑)
 
 
ザリガニ。ここれもそろそろ冬支度だろう。
まだたくさん見えるけど。
 キチョウ。
今年は
チョウの写真が少なかった。
来年はたくさん撮りたい。
 ヒメアカタテハ。このチョウは今年比較的多く見かけた。
セセリチョウの仲間。
子供のころからたくさん見ているけど名前に全く興味がなかった。(笑)

ショウジョウトンボかな?
死んでるわけではありません。
ちゃんと飛び立って行きました。
これがアキアカネかな?
ネットで調べてもいまいちよくわからない。
ネコのくうちゃん。
久しぶりに遭遇。
いつもの学校の門の前だったが「くうちゃん、おはよう!」って声をかけても「ニャー!」って言うだけで立ち上がらなかった。
だいぶ弱っているようだ。
元気になってほしい。
クマバチ。我が家の庭にやってきた。
我が家の庭のバッタ。
動かないので撮影は楽しい。
緑道にたくさん出現したモグラの穴。
縄張りなのか、集中的にたくさんある。
釜利谷小川アメニティーで遭遇した朝顔の仲間?
葉っぱの形が違うし花の根元の方も色がついてる。
今のところ名前不明・・・。
我が家のムラサキシキブ。
センニチコウ。
えーとわからない・・。 最後に残ったコスモスかな?
真っ赤に色づいたコキア。
今年最後と思われるサボテンの花。
10月26日撮影。
季節外れのアマリリスの花。
どういうわけかひとつだけ今頃咲いた。
10月30日撮影。
 
いいネタがないので飛行機ネタ。
たまに「変な恰好の飛行機だな。」と思うとこれ、オスプレイ。
10月15日に遭遇。
これもよく見かける飛行機。
海上自衛隊の哨戒機 P-1。
航空自衛隊 YS-11FC。
今や貴重な機体。
来月はいろんな鳥を撮影してアップしたい。
まずはかかわっているイベントを無事に終わらせないと気力が出ない・・・。(泣)

2018年10月26日金曜日

金沢動物園 2018年10月26日

今回は野鳥ではなくて動物園。
まあ番外編みたいなものですが年一回くらいはいいでしょう・・。
ほぼ観光案内です。


10月桜っていうのかな?これが咲いているのを見ながら動物園の入り口に向かう。
なかよしトンネルはハロウィンの飾りが。
この超派手なのは「開園30周年記念モニュメント」
トンネルを過ぎて、これは木でできたキリン。
だいぶ色が変わってきた。
まずお目にかかるのがモモイロペリカン。
たぶん手前ワカメちゃん、向こうモモちゃん。

推定モモちゃん。
推定ワカメちゃん。
ヒガシクロサイ君は向こうをむいたまま。
キリンが見えてきた。
優美なお姿。
おいしい。
酸っぱい!のかな?まさか。(笑)
いつ見ても美しい。
アラビアオリックス
野生では一度絶滅しているそうだ。
長ーい角が印象的。
オカピ
「1901年に見つかった動物」って書いてある。
それまでどこにいたんだろう?(笑)
ズーラシアに行った時、オカピはいたけどずーっと向こうで飼育員さんの方ばかり見ていた。
ここのオカピ君はいつも私たちの近くにいてくれてありがたい。
これでキリンの仲間。
エサを食べる時真っ黒くて太いベロが出てきて仲間だとわかる。
前からいつも一頭でいるからそれしかいないのかと思ったらもう一頭いるそうで、小屋に見に行ったらほんとにもう一頭いた。
仲が悪いのかな?それともそういう動物なのか。
石でできた美術作品。
いつも思うけど持ち帰ってから保管が大変だろうなと思う。
近道の階段を上ってオセアニア区へ。
休憩所の中から見えるアオバネワライカワセミ。
室内から外の鳥を眺める。
怖がらないし動かないから撮影に最適。
こちらは幼鳥と思われる。

それぞれになんとなく性格が見えるようでおもしろい。
以前は一羽以外はこっちを見てくれなかったと思うんだけど今回はみんな愛想がいい。
これ、トリミングなしでここまで行ける。
動かないのでピントもバッチリ。
コアラのマンションへ。
今は3頭いるのか。
コアラは実に地味だ。
さりげなく写っているけど見逃しそう。
このお姿。
こちらはちょっと顔が見えた。
3頭がちゃんと見られたから運がいいかな。
 
今やこの動物園の売り物であるカンガルー。
あれ?メスばっかり多いな。
「あら、めんどくさいわね。お客だわ。」
「やれやれ、どっこいしょ。」
「はいはい、今行きますよ。」
「いらっしゃいませ!」
みたいな・・・。
今回はみんなのんびりくつろいでたけど元気な時は目の前で飛び回ってる。
ここ、人が入れるゾーンなのだ。
一番目立つ真っ白いやつ。
「アルビノです。」ってちゃんと解説が書いてあった。
だいぶ高齢なようだ。
こちら、さっきとは別の場所に隔離されてるオスたち。
増えすぎないようにしているらしい。
いらいらしてけんかになることもあるらしい。
お気の毒だ。
花に昆虫発見。
オセアニア区を出てしいの木山展望台へ。
遠足の子が歩いてる。
しいの木山展望台からの眺め。
左は市大病院?正面にはコンテナ船が見える。
この日はかなりかすんでいるけど遠くにはLNGタンカーが。
視界がクリアーなら千葉県の工業地帯や東京湾観音が見えるはず。
園内はけっこう広いのでかなり歩きます。
ここにも美術作品が。
鐘突き堂みたいな・・
 この作品、軽くたたいてくださいと書いてあったので叩いてみた。
身近な生き物館。
私のブログにも出てくるシマヘビ。
アオダイショウ。
ちょっとだけ顔が見えてる。
このカエルも近所にいるらしいけど見たことない。
アメリカ区へ。
いつも高い所にいるオオツノヒツジ。
上まで登れば間近に見られる。
ほのぼの広場に向かう道にあった美術作品。
ウルトラマンかと思ったらカメレオン。
タイトルは「いろをわすれた」 なるほど・・。
カピバラ。
触らせてくれる動物園もあるけどここではボーっとしてくつろいでいた。
ミニブタ。
寄り添って寝ていた。
「クロブタか、うまそう」って言ったら妻に嫌がられた。
ポニー。
いつも穏やかだ。
ヤギ。
ヒツジ。
このヤギはいつも高い所にいる。
よほど好きなのだろう。
ベアードバク。
夢を食べてる最中か?
ガウル。
バクもガウルも一頭だけで寂しそうに見える。
インドゾウ。
お、今日は3頭揃ってる。
左からヨーコ(♀)、チャメリー(♀)、 ボン(♂)
ボンちゃん、とにかくでかい。
キバも長ーい!
なにしろ長い鼻の先を行くのだ。
ボンとヨーコは仲良し。(だと思う)
でも解説を見ると「ボンとチャメリーの間に赤ちゃんが生まれる事を期待しています。」みたいな事が書いてある。
どうやら人間のシナリオでは高齢になってきたヨーコよりも若いチャメリーとの間の子作りを期待しているようだ。
この3頭、けっこう複雑な間柄。
ヨーコはこうやって淵の所まで行ってお客様に愛想を振りまくのが好き。 
こっちへやってきたヨーコ。
するとボンが登場。
「よしなよ、あっちへ行こうよ」
「わ!いつも強引ねえ・・。」
「しょうがないわねえ」
とかなんとか言ったかどうか知らないが仲良く去ってしまった。
 ゾウのとなりは鎧をまとったようなインドサイ。
すごい迫力で、危険防止のための柵も特に頑丈だ。
隣にもう一頭。
こいつが水浴びするとものすごい音がする。
小さい窓からガラス越しに観察。
シロテナガザル。
いつもアフリカゾーンからまわるのでこのあたりはかなり終わりころ。
彼らにしてみれば静かでいいのだろうけどちょっともったいない気がする。 
こちらもたいへん静かなニホンカモシカ。
最後の盛り上がり、タンチョウ。
お、うちの娘とほぼ同い年。
今まで私が来たときはたいてい奥の方にいたけれど今日は目の前。
いろいろポーズをとってもらって撮影した。
はい、足上げて!

反対向き、そう!

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目線正面!

横向き!

斜め!
タイラちゃんありがとう!

帰り道、なかよしトンネルに向かうと遠足の子たちも帰るところだった。
なかよしトンネルにて「マリアッチなペンギン」
タイトル見忘れたけど「シマブタ」?
作り物の動物たちが見送ってくれる。
これがなかなか良くできてる。
野毛に住んでた頃は時々野毛山動物園に行っていた。
歩いて行ける動物園があるって幸せなこと。
またしばらくしたらここに来たくなるに違いない。
動物たちもみんな元気でいてほしい。

再会が楽しみだ。