2019年6月15日土曜日

2019年6月前半に出会った生き物たち




相変わらず鳥にはあまり出会わない・・。
1日 釜利谷緑道。
アジサイにバッタが。
この時期まだ羽が生えそろっていない感じ。

草舞台公園付近。
カサカサ音がし落ちてくるものが・・・。

枝の先の方がどんどん落ちてくる。
犯人はこいつ。
若いタイワンリスが枝を落として遊んでいるようだ。




横浜自然観察の森へ行く途中。
フェンスの下の方に何かいる。

ツチイナゴ。

野イチゴも実をつけている。

ヘイケボタルの湿地にはオタマジャクシはもういなくて、この貝とアメンボが留守番していた。





そこいらになっている色鮮やかな赤い実。

お、虫。

カラフルな毛虫だな。
小さいバッタ発見。
ん?なんだあの赤いのは。



花ちょうちんのように赤いのを付けてる。
この時は珍しいものを発見したと思ったけれど、他の個体でも同じようなのを発見。
よくあることのようだ。

ミズキの池に到着。
ウシガエルの鳴き声がするのでよく見たら喉を大きく膨らませて鳴いているのが見えた。

膨らみ方に驚いた。

テングチョウ。

赤い点が見える。

鮮やかな色の野イチゴ。

この時期、道の真ん中でいきなりこれに出会う。
顔に当たりそうになってびっくり。

2日 特別出演。
散歩中に良く出会う五郎丸君。
寄ってくるし、なでてあげるとゴロゴロとネコみたいな声を出すかわいい犬です。
草が生えてる斜面を逆さになって頭から滑り落ちるのが大好き。
3日 関ヶ谷市民の森の下の道路際。
小さな柿が育ちつつあった。
釜利谷小川アメニティーに到着。
このあたりの景色はこの時期どんどん変わる。
モツゴ。
ザリガニ。
手子神社を過ぎてクリエイト付近。


イソヒヨドリを発見。

飛び移った。
オスかメスか判断しかねる。
オスの幼鳥と判断しよう。
小魚の群れがあちこちに。
釜利谷小川アメニティーの下流。
おお!ここでクロベンケイガニを見るのは珍しい。
水から上がってきたところか。
斜面を登りだした。
せっせせっせ。
さらに登る。

こんなに撮影させてくれる個体はとても珍しい。
さらに草に潜って・・・。
草むらに到着。
消えていった。
おそらくこの草むらの中で暮らしてるのだろう。
珍しい場面を撮影出来てよかった。
宮川、今年はやたらと見かけるクロダイ。
アピタの近くの橋の向こうに鳥が。
カワウのようだ。
暖かくなって水鳥がほとんどいなくなって寂しいのでカワウには活躍してほしい。
午後、釜利谷緑道で見つけたヒメコガネ・・かな。
ヒメジャノメ・・かな。
ジャノメは似たようなのが多くて見分けにくい。
横浜自然観察の森の小さなバッタ。
先日見たのと同じように赤いのを付けていた。
クチヒゲベニボタルに似ているけど頭の感じからこれはベニカミキリのようだ。
これこれ、赤いのを付けたバッタ。
ん?なんか黄色いのが・・・。

なんじゃこりゃ?
帰宅してからネット検索して判明。
これは「ナシアシブトハバチ」の幼虫。
そんな名前聞いたこともなかった。
観察する間もなく一枚撮ったとたんに飛び去ったチョウ。
よく見ると独特な色をしている。
今年は本当によく見かけるヤマサナエ。
う~む、分厚い図鑑を見てもわからないのでわかり次第書きます。

ゲンジボタルの谷。
石ころみたいに見えるのは全部オタマジャクシ。
すごい数だ。
まだ足が生えていない。
またもやヤマサナエ。

帰りがけにまたナシアシブトハバチの幼虫を発見。

そんなに珍しいものではないのだろうか?

この日の晩、私は関内のライブハウス、7th AVENUEに出演。
帰りに横浜スタジアム沿いに歩いていたらガサガサ音がする。



観察していたら、カメが出てきた。
リクガメでもないのにまったく水がないようなところにいた。
池から歩いてきたらしい。
数年前にもここでは歩道の真ん中でウシガエルに遭遇したことがある。
良かったら見てください。

4日 ついに咲いた我が家の巨大サボテンの花。
以前の家では幅が3mほどもある巨大な物だったのを撤去。
かけらを植え替えてから昨年まで咲かなかったのが今年やっと咲いた。
近所の植木の上を飛ぶ自衛隊のYS-11型機。
このターボプロップエンジンは独特な音がします。
6日 釜利谷小川アメニティー。
モツゴの小さいのが何匹も。
シオカラトンボ/ムギワラトンボの産卵を目撃。
このようにして何度も尻尾を水につけて産卵を繰り返す。

オスがシオカラトンボ、メスがムギワラトンボっていうことは最近知った事。
なぜそんなことも知らなかったのかと思う。




暖かくなってきてドジョウやザリガニも増えてきた。










ほんとに今年は多いアカエイ。

これは中くらいのやつ。

小さいのはカメよりも小さい。
でもカメよりも速い。(笑)

この時はあちこち同時に見られた。


クサフグと比べてもこんな大きさ。



昨年までたくさんいたボラはどこに行ったのか、クロダイが目立つ。
クサフグが多いのは例年通り。


14日 気温が上がって一雨降るとキノコが。

ニホントカゲもたびたび登場。
関ヶ谷市民の森の下水路のトンボたち。
だんだんしおからトンボが増えてきた。
えーたぶん「ヤマトシリアゲ」。
釜利谷小川アメニティーのザリガニ。
黒い。
そしてカルガモ。
宮川のクロベンケイガニ。
気温が上がって、かなり数が増えてきた。
 群れを作るクロダイ。
ミシシッピアカミミガメ。

いったいこいつらはどうやって降りるのか。(笑)
そしまたまた小さいアカエイ。
まだしばらくは鳥よりも昆虫や魚が活発なようだ。
もっと鳥が見たい!




4 件のコメント:

  1. https://www.instagram.com/p/BzkDB0vgPN1/?igshid=keebs5lzzb

    通りがかりですけど、地元の子供が捕まえました❗
    私の手と較べて下さい😊

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    1. わ!これ今日でしょうか?
      昨日撮影したモクズガニ?に似てます。
      かなり下流の方ですけど。
      こんなに黒くなかった気もしますが。
      捕まえちゃったっていうと複雑な気持ちです。(笑)
      こどもが小動物を捕まえるっていうのは子どもらしい行為で私もさんざんやりましたからね。
      実は昨日2匹の違う個体を撮影しました。
      だから少なくとも2匹はいるなって思いました。
      実際何匹いるんだろう?

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  2. そうです。その場ですぐアップしました。
    子供は貴重な獲物を捕まえて嬉しかったみたいで気さくに撮影許可してくれました。
    大きい蟹は動きが遅いんでしょうか?
    なんかノソノソしてましたよ。

    手を上に挙げてたので、もう少し大きいですよ。

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    1. モクズガニは水の中にいるのしか見たことないです。
      これは目の前で見たかった。
      まあでも複数いることは確認しているからまた会えるかなと楽しみにしています。
      情報ありがとうございました。
      ここのところ天気が悪くてなかなか釜利谷小川アメニティーまで行く機会が少ないです。

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