2019年8月15日木曜日

2019年8月前半に出会った生き物たち

いよいよ夏本番となった8月。
アブラゼミは今が盛りと鳴きまくっては果てて、釜利谷緑道には亡骸が点々としていた。
1日 釜利谷緑道の入り口の花壇の花が咲き始めて、シジミチョウがやってきた。

この8月はあまりに暑くて釜利谷小川アメニティーを歩く機会がかなり減ってしまった。
初めから少ない根性がさらになくなった。(泣)
6日 釜利谷緑道で見かけたチョウ。
 ツマグロヒョウモンンだろう。
7日 この日の夜は戸塚駅前で演奏。
うちの近所のバス停から乗って大船経由で行くことにして、ベースを背中に担いだまま大船駅前で鳥の撮影。
やっぱりここには鳥がいる。
まずはカワウ。
何羽もいる。
アオサギとカルガモもいた。
けっこう立派なやつ。
最近アオサギに出会う事は少ないのでうれしい。
ちょっと下流に歩くと電線にカワウが群れでとまっていた。
夕方戸塚駅前に到着。
演奏する場所の真上に鳥がたくさん来ている。
ムクドリかなと思って右の照明塔にカメラを向けた。
やや!ムクドリじゃない。
見たことがない鳥だ!
 帰宅してから調べたら、これは外来種のハッカチョウ
こんな都会で見たことがない鳥と出会うとは思わなかった。
こちらのタワーにも鳥がたくさん来ていた。
どうやらムクドリの寝床らしい。
ハッカチョウもここで寝るらしく夜になってもいた。
照明塔だからものすごく明るいんだけど。
ハッカチョウが右の聡明塔、ムクドリが左のタワー。
出番を待っているとおっさんがヤギ2匹を連れてやってきた。
近所の人らしく挨拶したりしながら普通に去っていった。
いつもの散歩コースのようだ。

10日 釜利谷緑道を歩いていたら鳥の気配が。

コジュケイを3羽発見。
いつもでっかい鳴き声を聴かせてくれる鳥だけどめったに見る事はなく、それも3羽もまとめて見ることは珍しい。
とても用心深い鳥なのでさっさと逃げ出して撮れた写真はこれだけ。
このあと3羽とも飛び立って必死に羽ばたいて去っていった。
11日 朝新聞を取りに行ったら虫が。
ゴマダラカミキリ。
この時は生きていたけれどこのままの姿でその後死んでいた。
我が家の上を飛ぶアメリカ空軍の輸送機。
あまりに暑くて出かける機会が減ってこんなネタしかない・・。
13日 草舞台公園でハクセキレイを1羽発見。
春まで母との散歩は奥座公園だったが夏が近づくと母が遠いので嫌がり草舞台公園までとなっている。
おかげで遭遇する鳥も犬も少なくなっている。
8月いっぱいはこんな調子で盛り上がらない。
しかし、釜利谷小川アメニティーからは近隣の方のモクズガニ目撃情報がひんぱんにはいってきている。
次回はそのあたりの話題に行きたいと思う。

5 件のコメント:

  1. この辺りはアブラゼミばかりですね^^
    大田区ではクマゼミがほとんどでしたよ。

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    1. クマゼミですか。
      あまり聞かない名前です。
      私は全然詳しくないのですが、35年前までは川崎市の多摩川の近くに住んでいました。
      当時もクマゼミが多かったのかな?
      ちっとも気にしていなくて知りませんでした。

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  2. おはようございます🎵
    もともとは東のアブラゼミ、西のクマゼミと
    日本を分けていたのですが、
    最近の温暖化でクマゼミが北上してきて
    都会ではアブラゼミにとって変わられています。
    昔は都内でもアブラゼミが普通でした。

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    1. 返信が遅れてすみません。
      温暖化は確実に進んで世の中が変わっていくのがわかりますよね。
      こんなに短い間に変わっていいものなのかと思います。
      でかい昆虫が出てきたらいやだなって思います。(笑)

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  3. 最近のブログでクマゼミの死骸を見つけてましたね^^
    やはり珍しいですか?
    目ざといので感心しました。

    温暖化ではむしろ甲虫類は小さくなる傾向があります。
    温度が上昇すると蛹化スイッチが入るようです。
    ですから身体が大きくなる前に成虫化するんですね。
    また小さい個体の方が飛翔し易いので移動する目的もあるようです。
    最近の野生のカブトムシやクワガタが小さい理由です。

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