駅前を流れる柏尾川は水鳥がたくさんいるのだ。
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うちの最寄りのバス停「相武隧道」から大船行きのバスに乗って40分ほどで到着。
手前が湘南モノレール(この時は走ってないけど)奥が観音様。
大船のシンボル。
来たぞって気がする。
柏尾川へ。
早速カワウが向こうから飛んできた。
オオバンのペア。
うちの近所で見るのよりも明らかに大きい。
カイツブリ発見。
冬羽からカラフルな夏羽に変わりつつある。
ここでも一羽だけで過ごしていた。
ヒドリガモのオス。
ヒドリガモのメス。
ユリカモメ。
今回は一羽だけ。
ユリカモメのそばを通り過ぎるコイたち。
平和な風景だ。
今回はコイやボラがたくさん上流に向かって泳いでいるのが見られた。
いつもといえばそうだけど。
カワウ。
これはかなり顔が白い個体。
水中をのぞき込んで獲物を探しているのだろう。
羽がまるでウロコのように見える。
下流から駅方面を望む。
駅前から鳥はたくさん見られる。
今回はこのようなカワウの飛翔シーンもたくさん見られた。
ボラ。
うちの近所の見た側で見られるのよりも断然でかい。
こちらは黄金色のコイ。
こういうのを見るとつかまえたら高く売れるかな?と下世話なことを考えてしまう。(笑)
いつもは地面を歩いているのを見かけるハクセキレイも屋根の上からのぞき込んでいた。よく、短くてすぐに終わってしまう事を「カラスの行水」っていうけれど事実とは違うのではないか?
カラス君、まだ冷たいだろうに水に入った。
水浴び!
ふぅーっ。
また水浴び!
ふぅーっ。
もう一回水浴び!
ふぅーっ。
このように後ろの壁はどんどん濡れていくのであった。
コイとボラが一緒に泳ぐ。
喧嘩はない。
バシャバシャと音がするのでよく見たらコイが浅瀬で背中を水面に出してバタバタしてる。
産卵だったらオスが寄り添うはずだし、これはなんなのだろう?
繁殖行動の一つなのだろうか。
カワウは多くの場合上流から下流へ向かって狩りをして、一段落するとこのようにまた上流に向かって飛んで行っているようだ。
コサギ発見。
やはりうちの近所のやつよりも大きめ。
いつみても美しい鳥だ。フラワーセンター前の交差点まで来た。
いつもはここから引き返すのだけれど、その先にいつもサギなどの鳥がいるのだ見える。
いつか先まで行こうと思っていたので、川沿いの歩道がない所をちょっと歩いた、
すると、どうも行かれないと思った反対側の川沿いに道があるようなので戻ってそちらをめざすことにした。
反対側を歩いていると下流の方からコサギが飛んできた。
行っちゃうかなと思ったら着水。
くちばしが黒いからチュウサギではないと思うけどかなり大きい。
首も長くてスラっとしている。
初めて見るカモ発見!
調べたら「オカヨシガモ」。
図鑑には「地味なカモで通にはファンも多い」なんて書いてある。
う~ん、図鑑の解説を読んでもメスオスがわからん。
ボラの団体。
こういうのが至る所で見られた。
オオバン。
かなり体が黒い個体。
目が赤いのが良くわかる。
カワセミが飛んできた!
しばらくホバリングしていた。
私の超望遠レンズはマニュアルフォーカスがしずらくてピントが合わずこれで勘弁。またカモを眺める。
カルガモとヒドリガモ。
大きいサギと小さいのがいる。
こちらはダイサギ。
くちばしが黄色くて首が長く背が高い。
素晴らしいスタイル。
こちらコサギ。
くちばしは黒く首は短め。
同じサギの仲間でもだいぶ姿が違う。
こちらアップで見るダイサギ。
コサギ。
これも見たことない。
まるで悪役の女子プロレスラーみたいな顔したカモだ。
調べたらこれは「コガモ」。
「最も小さい淡水ガモ」って書いてあった。
顔が派手でわかりやすい。
川沿いを歩いての帰り道。
先ほどのダイサギが下流から飛んできて前の方に着水。
何度も撮影させてもらって感謝。
飛ぶ立つ姿も優美で折り鶴のようだ。
その先ではカワウが電線にとまっていた。
あたりに目を光らせて縄張りを管理しているようだ。
足が電線をしっかりつかんでいる。
またカワセミ!
なんとか近くに来ないからなあと待つ。
またホバリング。
こちら側に飛んできてとまってくれた。
やっとこれが撮影できた。
飛び立って向こう側の住宅のほうに消えていった。
結局この日は3回カワセミに遭遇した。
たぶん同じ個体だと思われるが運が良かった。
この日何度も見たカワウの飛翔。
こちらも羽を大きく広げて美しい。
着水してまた狩りをする。
こちらはコサギ。
枯草の上に立っていた。
もしかしてここに巣を作るのかな?と思った。
今回はフラワーセンターの先、JR東海道線の線路に突き当たって行きどまりになるところまで行くことができた。
見たことない鳥にも出会えて大満足。
最終的には線路の向こう側に行ってさらに川沿いを進み、境川と合流して江の島に抜けて海に出る所まで行ってみたいと思う。
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