2018年7月31日火曜日

最近見かけた生き物たち 2018年7月31日まで

いやあ毎日暑いのなんの。
そういうわけであまり歩きに行かなくなったし、そもそも行っても鳥が出てこない。
それで今回はほとんど鳥以外の生き物になりました。
それでは7月26日から。

釜利谷緑道を歩いていたら発見。
オサムシの仲間と思われる。
よく見かけるのだけれどあわただしく動いて逃げてしまうので撮影が難しい・・。
我が家の目の前で何かがさささっと動いた。
お、今度はクルマの下。
クルマが発進すると・・・うわ!でかいクモ。
家の外で良かった。
部屋でこんなの見つけたらやっつけるか出ていくかしないと怖くて眠れない。(笑)
ネットで調べるとこれはたぶん「コアシダカグモ」。
これを手のひらいっぱいに乗せて写真を撮っている人が何人もいて驚く。
バス停方向に向かって歩く。
セミを発見。
アブラゼミだ。
こないだまではニイニイゼミばかりだったのがいよいよこれが出てきて夏だなあと思う。
関ヶ谷市民の森方面に降りて行って 水路沿いを歩くと次々にシオカラトンボが現れてモデルになってくれた。


釜利谷小川アメニティーに到着。
ん?なんかいる。
キジバトだ、こんなところで何をしているのだろう?
ここにもシオカラトンボ。
実はムギワラトンボが産卵している所に遭遇したのだけれど撮影した全コマがピンボケでアップできない。(泣)
下流で一匹だけランチュウを発見。
まだ黒い子供だ。
放流されたものの慣れない環境でどうしていいか困っているようだった。
だれか拾ってあげただろうか。
アメンボ
こいつは珍しく一人だ。
釜利谷小川アメニティー最下流。
異常な暑さだったせいか、ザリガニが昨年までより大きくて赤いのが多い気がする。



こういうのが多かった。



カワニナもたくさん見受けられた。
宮川が地上に出る所、クロベンケイガニは何匹もいたけれど、うじゃうじゃというほどではなかった。
暑すぎたのか?



グリーンファーム駐車場近くの小川。
よく見たらヒメダカがいた。
家で写真をよく見たらザリガニや小さいエビみたいなのもいる。
この黒い魚も同じような大きさなのでメダカかもしれない。
7月28日の朝、ちょっとだけうちのクルマを移動しようと乗り込んだら「ん??」
なんかいる。
大きなバッタみたいなのがこっちを見てる?
 なんだこれは?
動く気配がないので外に廻る。

アップで・・。
バッタじゃないなと思って考えた。
香川照之の「昆虫すごいぜ!」の海外篇で出てきた「ナナフシ」っていうのがそれっぽいと思って調べた。
トゲナナフシ」 だな、これは。
実は2~3時間経ってから家族が雨の中クルマで出かけた時にもこのままくっついていて、なんと帰宅した時にもまだくっついていた。
さすがに次の日の朝にはいなかったけれど。
こんな珍しい昆虫もいるのだなと思った。
パートナーを見つけるのが大変だろうと思ったらみんなメスなんだそうだ。
オスは過去に2匹しか発見されていないって変なの。(笑)
家に入って外を見ると・・おや、網戸にセミが。
小さめだしニイニイゼミかな?
確認しなかったけど。
30日の朝、釜利谷緑道。
アブラゼミが鳴いてた。
この頃は緑道に天寿を全うして昇天したアブラゼミがごろごろ転がっている。
31日の朝、家の近くの電線にツバメがとまっている。
あまりはっきりと尾が二つに割れて見えないので若鳥だろうか?

尾が割れてないけどやっぱりツバメだと思う。

緑道に入ると死にそうなチョウが裏返ってバタバタしていた。
前回も出てきた「ウラギンシジミ」。
裏返してあげた。
残念だけど死にそうなのできれいではなかった。
今年の夏は釜利谷小川アメニティーを歩いてもカルガモアオサギコサギなどに出会うことがなくて残念。
暑すぎるのだろうか?
それとニホントカゲのこどもをたくさん見かける。
これも暑さのせいで大発生したのか?
自然観察の森で行われる「みんなでバードウォッチング」のイベントに参加したけれど暑すぎて鳥は現れず。
しばらくは昆虫日記になりそうだ。(笑)

2018年7月18日水曜日

最近見かけた生き物たち 2018年7月17日まで

今年はやたらと早く梅雨があけて暑い夏がやってきた。
暑すぎて私もつい歩くのを怠り、鳥たちも暑すぎてあまり出てこない・・・。
そんな中で見かけた生き物たちを日にち順にご紹介。

6月26日 
釜利谷緑道で見かけたキノコ。
これは今まで見たのとはだいぶ違って地味だ。
でも食べない。(笑)
 6月28日 
某畑で見かけた大きなカボチャ。
ハロウィン用かもしれない。
後日しっかり収穫されていた。
釜利谷小川アメニティーでの魚。
おそらくモツゴ。
一昨年あたりはほとんどみかけなかったと思うけど今年は特に多いと思う。

釜利谷小川アメニティーで見かけた果実。
うまそうだ、なんだろう?
宮川の始まり部分のカニ。
けっこう出てきたけど8月になればもっとうじゃうじゃ出てくるはず。
6月30日 
釜利谷緑道でのキノコ。
これも地味で八百屋で売っていそう。
もちろん食べない・・。
7月1日 
釜利谷緑道 リスは鳴き声ばかり聞こえてあまり出てこない。
釜利谷緑道のスズメ。
先日「みんなでバードウォッチング」のイベントに参加して教えてもらったのだけれど、スズメはこの時期だけ森にいてヒナに上がる昆虫などを捕まえるのだそうだ。
どうりでこの時期はスズメとムクドリばかり見かける。
釜利谷緑道 これはたぶんツマグロヒョウモン。
しかし今年は異変じゃないかって思うくらいアゲハチョウが少ないと思う。
去年も一昨年もクロアゲハを中心としてずいぶん写真を撮ったのに今年は全然撮影できない。

釜利谷緑道 クモ。
足に対してずいぶんと体が小さいクモだ。
釜利谷小川アメニティーの最上流のムギワラトンボ。
珍しくしばらくとまっていてくれたのでじっくり撮影できた。
この左のあたり。
しかし私が子供のころはムギワラトンボとシオカラトンボって同数くらいいたと思う。
どうして今はシオカラトンボばかりになってしまったのか不思議だ。
釜利谷小川アメニティーで大き目のアメリカザリガニを発見。
するとこいつが箱?に近づき・・。
中を覗いて・・。
入っちゃった!
そばに子供がいたらここにいるよって教えてあげたかった。
同じ場所で一応撮ったアメンボ。
ピント合わせの練習になる。(笑)
宮川、クリエイトの近くでイソヒヨドリのオスを発見!
他の鳥はちっとも見かけない中、こいつは本当によく現れる。
「お、撮影してやがる!」と目線をくれると・・。
こちら側に飛んできてくれた。
まだ若鳥なのか色があまり鮮やかではなくかわいい。
クサフグは例年通り宮川にたくさんいる。
でもボラが少ないと思う。
なぜだろう?
さっきオスを見かけた所から少し下流でイソヒヨドリのメスを発見。
メスでいいと思うけど・・オスの幼鳥かもしれない。
ほんとに今年はよく見る。
7月2日
釜利谷緑道 シジミチョウの仲間かな?
しばらく地面にとまってた。
うちの近所で見かけたツバメの若鳥と思われる鳥。
こいつは割と尾羽の割れ目がしっかり出ている。
最初の写真とこれは尾羽が短く、やはり若鳥だろう。
 六浦付近の川にいるカニ。
水に入っていたりどろんこだったり。
たぶんこれはクロベンケイガニだろう。
 帰りに見かけた私の苗字がらみの名前。
瀬戸公園。
瀬戸神社。
そして新瀬戸橋。
向こう側に瀬戸橋もある。
これ、7月3日の我が家の収穫。
今年はキュウリが早々に2本目の苗に植え替えるほど早く終わり、 ナスとピーマンはたくさんととれてうれしい限り。
7月5日 釜利谷緑道。
犬を連れた人が立ち止まって何かを見ている。
「どうしたんですか?」「ヘビですよ。」
おお!ヘビ、と駆け寄る。(笑)
この写真、茂みの左に蛇の頭がちょっとだけ見えて、右側に尻尾が見えている。
推定全長1m30cmくらいかな?
顔が見える方に回り込む。
いたいた、にらみ合いになる。
私も引っ越してきてからしばらく経ってヘビに慣れた。
アオダイショウはおとなしいのでぐんぐん寄ってアップを狙う。
う~ん、美しいなあ。
とその時、へビ君、反転して逃げ出した!
この写真左右いっぱいに写ってる。
右が頭、左が尻尾。
森に去ってしまった。
その先を歩いているとキノコ発見。
大きい。
干しシイタケのようだが食べない・・・。(笑)
7月6日  某回転寿司の店先のツバメ。
みんなで目を閉じてお母さんを待ってる。
こちらは17日。
5羽無事に育っていた。
7月7日
関ヶ谷市民の森下の水路。
いつもは魚を見かけてもすぐ逃げちゃって撮影が困難なんだけど今回はなぜかじっくり撮影ができた。
けっこう大きい。
4匹一緒にいる所を確認できた。
鉄分を多く含んだ赤い水だけれどこの魚(たぶんモツゴ)やオニヤンマのヤゴには最適な環境なのだろう。
釜利谷小川アメニティーのシオカラトンボ。
今年もいっぱいいる。
釜利谷小川アメニティーのハスが咲いた。
2か所に咲いていてきれいだ。 
育てている人の愛情を感じる。
釜利谷小川アメニティーの下流域で大きなドジョウを発見。
この大きさのは珍しい。
宮川が地上に出る所でカニを観察していたらカニがみんな大慌て。
ハトが来ると恐怖でパニックになるのだ。
一斉に隠れたりあとずさりしたり。
ハトは気づいてないけどすぐ後ろにクロベンケイガニがいる。
食われないようにじっと動きを止めてハトが去るのを待っている。
結局ハトは気づかないまま去ってカニは命拾いした。
7月9日 我が家の庭。
キュウリにたかっているカメムシの仲間。
このキュウリ、盛りを過ぎたらしく葉っぱは立派だがおいしそうなキュウリが実らなくなってしまった。
そういうわけでこのあとこのキュウリは引っこ抜いて新しいキュウリの苗を植えた。
これはキュウリにたかるウリハムシ。
かなり小さい。
7月9日 うちの近所上空を飛び去る自衛隊機。
生き物じゃないけど好きなので・・。(笑)
なんかサルの絵が描いてあるようだ。
派手な飛行機だなあと思って撮影。
2機編隊で飛んでいた。
7月10日 奥座公園。
一羽取り残された鳥、アップにすると・・・。
ムクドリのヒナだ。
この時期、ムクドリとスズメは子育てで忙しいようだ。
この2種類ばかり見る。
家の近くまで来たらなんと猛禽類が道路のすぐそばにとまっている。
写真があまり鮮明じゃないのでわかりづらいけどトビではなさそう・・。
南丸公園のすぐそばでこの鳥を見たの初めてだった。
7月13日
この日は午後3時に散歩に出て釜利谷緑道へ。
おお!ヘビが緑道をにょろにょろと横断してる!
残念ながらそれは撮れなかったので後を追う。
ヘビ君も気付いて停止。
ポーズをとってくれた。
この写真だと茶色いけど印象としては黄緑色のきれいなヘビだった。
全長60cmくらいの小さめのやつ。 
ぐっと寄る。
なかなかハンサム。
これはたぶんシマヘビだな。
初めて見た。
ヘビの画像を検索するのは気持ち悪い。
そのすぐ後に現れたチョウ。

これはヒョウモンチョウだな。
7月14日 釜利谷緑道
白いチョウ。

しかし羽を広げるとこんなに鮮やか。
ウラギンシジミと思われる。
白と思ったのは銀色らしい。
 7月14日 草舞台公園の目の前の木。
 この白いのは巨大松ぼっくりのこども。
ちょっと色づいてるのもある。
これが昨年12月4日の写真。
半年かけてこのようになる。
最後に我が家のサボテンの花。
一年に何度か、たまーに咲くのがかわいい。
毎日暑い、本当に暑い。
そのせいかスズメ、カラス、ムクドリ以外の鳥を見つけるのは難しい。
いや、なぜか今年はイソヒヨドリがよく現れるかな。
それにアゲハチョウがとても少ない。
まだこちらに引っ越してきて3年目なのでよくはわからないが毎年現れる生き物は変わるものなのだろうか。
これからも観察を続けたい。