2019年3月31日日曜日

2019年3月後半に出会った生き物たち

そろそろ春の花も咲き始めて生き物がぞろぞろ出てきそうな季節。
でもまだちょっと早かった。(笑)
16日
いつもはかなりアップで撮れることもあるシジュウカラなのに今年は声が聴こえるばかりで寄ってこない。
これで我慢。
17日
タイワンリスはコンスタントに現れる。
でも地味で今一つ撮影する気力が起きなくて・・・。
たまにはということで。
17日
お?あれはもしかして?
カワラヒワだった。
これも今年見かけることが少ない鳥。
19日
この日はたくさんの鳥たちに遭遇した。
釜利谷小川アメニティーのメジロ。
ほんとに今年はまともに順光でとれたのがない・・・。
それに対してやたらと遭遇したコザギ。
こっちのことなど全く気にせず狩りに精を出していた。
ちっとも逃げないのでこちらが退散。
シュモクレンが開花し始めた。
スズメ
理屈抜きでかわいい。



宮川に入りまたコサギに遭遇。
良く出会います。
こいつも狩りに夢中。
カルガモも狩りに夢中。
みんなエサが少ないのだろう。
クサフグも徐々に数が増えてきた。


オオバン。

ヒドリガモ オス。

ヒドリガモ メス。

今年の冬ずいぶん見かけた風景。

ミシシッピアカミミガメ。
やっと冬眠から覚めたか。

クロダイ。
ここのところよく見かける。

特にクリエイト付近でこのムクドリをたくさん見かけた。

20日
この季節、カラスは巣作りの材料集めのためあいこち歩いて小枝などを拾って歩いている。
このペアで巣作りするのだろうか?
ここは中区の成田山横浜別院。
そこにあるのが通称「カメ池」

昔通りの風景、カメだらけだ。
まだ気温が低いのでみんなで甲羅干し。
初めてこんなに魚がいたことを知った。
午後アピタのそばの宮川へ。
水鳥がいる。

これはホシハジロかな?
そしてキンクロハジロ。
 イソヒヨドリのメスがいた。
逃げずにいろいろポーズをとってくれたので並べました。
21日
釜利谷小川アメニティー。
いよいよ春の花が咲きだした。
ツクシもこの通り。
晴れていればいい写真だったのに・・。
もう珍しくもないコサギ。
いつもと同じで狩りに夢中。
好きなだけ撮影させてもらってさようなら。
ハトも腹を空かせて逃げない。
セブンイレブン前の橋の下カメとカルガモがいた。
別のミシシッピアカミミガメが泳いでいた。
クロダイは何匹かいた。
支流付近にオオバン。
24日
サニーマート前あたりの宮川でアカエイ発見。
小さめのやつだった。
 もう少し下流でオオバンが狩りをしていた。
獲物をくわえてこれから飲み込むところ。
25日
釜利谷緑道のシジュウカラ。
やっと晴れの日の順光で撮れたけど距離が・・・。(笑)
生き物じゃないが絶滅危惧種のYS-11機。
元々旅客機だが今は自衛隊の飛行点検機として第二の人生を生きている。
27日
先日卵を見つけた「ヘイケボタルの湿地」へ。

オタマジャクシがいた。
これのどれくらいがカエルになれるのだろうか?
さすがに春だ、ハエが現れた。
寒いのであまり活発ではなくじっくり撮影できた。
これ、自然観察センターでみつけた辞書。
開けてびっくり。
普通の辞書のように小さい字で項目がびっしり出ているけど、それが全て鳥の名前だけ!
鳥の名前(種類)ってそんなにたくさんあったんだと納得した。
28日
釜利谷小川アメニティーでまたもやコサギに遭遇。

実際には私が遭遇したコサギって何羽なんだろうと考えてしまう。

たぶんこいつはここのところ何度も見かけた個体なのだろうと思う。

だって全然逃げない。



さりげなくお別れした。

シュモクレンが満開。


その下流ではもっと大きなシュモクレン。

小川の水面は花びらで一杯だ。



そして宮川沿いの桜も満開。





と、イソヒヨドリのメス発見。

実はこのあと近くのファミレスの屋根付近に消えたのでよく見たら穴が開いていた。
どうやらそこに巣があるらしい。

無事に子育てを終えてほしいと思う。
夏には若鳥の姿が見られるかもしれない。
もうそろそろ夏モードになって水鳥の多くはいなくなるだろう。
夏の鳥を待ちたい。
そしてヘビや昆虫も。