2021年6月2日水曜日

いたち川から柏尾川~大船駅 2021年6月2日

時々相武隧道というバス停から神奈中バスに乗って大船まで行く。
またうちの近くに「いたち川(㹨川)」の源流がある。
バスに乗っているといたち川は並行して走ったいたり交差したりする。
その交差する場所、天神橋のバス停で降りて川沿いを歩き大船駅まで歩いた。
天神橋の停留所はここで違う方面行きのバスに乗り換える人もいてかなりにぎわっている。
ふり返って橋を見る。
左金沢八景方面、右大船方面。
すぐにこのような風景になり鳥や魚に出会える予感がした。
エサをまいている人がいた。
そこにカルガモが。
そして大きいコイがエサめがけて集まっていた。
あれ?川の中になにかいる?
動物のようだ。
これ、石で作ったモニュメント?
前を歩いていた妻が「ヘビがいるわよ!」と知らせてくれた。
おお!アオダイショウだな。
あれあれ、川に降りちゃいそう。
と、カメラを向けたらこちらを向いてくれた。
いい感じに方向転換。
なかなか優秀なモデル。
アップを撮らせてもらった。
撮影が終わると川へと降りて行った。
このいたち川も柏尾川も川沿いに高層マンションや巨大なビルが多い。
生物観察を続ける。
ミシシピアカミミガメ。
このハトは水浴びなんてものではなくすっかり水鳥になってしまっている。
こちらカルガモ。
よく見ると後ろにもう一羽。
ペアなのだろう。
この「㹨川」の字がパソコンでなかなか出なくて苦労した。
ニシキゴイもいるけれど私の地元宮川のほうが多いかな。
お、電線にカワウだ。
そして橋のたもとに差し掛かると「カワセミよ、二羽いる!」と誰かが言っている。
ほんとだ、一羽は撮影しそこなったが確かにカワセミ。
くちばしが黒いのでオスと思われる。
これは期待してなかった。
もっと長い望遠レンズを持ってくればよかった。
またもや電線にカワウ。
今度は近いので撮影が容易。
そして川沿いにこのようなアート作品が並んでいる一角もあった。
どれも個性的で興味深かった。
わ、「しんばし!」って思ったら「にいばし」だった。
川沿いに見られた巨大な工事現場。
トンネルらしいんだけどどうなっているのか全然わからず。
そしてまたカワセミが。
これもオス。
人間が河原に一切降りられない環境がこういった鳥を呼んでいるのかもしれない。
「Nikon」の文字が見えるとじきに柏尾川だ。
ここでも大工事。
JRの線路を越えて、いたち川から合流した柏尾川へ。
この左の道を歩いた。
向こうで黒い鳥が羽ばたく。
羽の白い点で「あの鳥だ!」と気付いたが名前が出てこなかった。(泣)
なんだっけなあ・・と帰宅してから調べた。
外来種の「ハッカチョウ」だ。
目撃するのは三度目。
いずれも戸塚区だ。
しかし対岸は遠すぎるなあと思っていたら察してくれたのかこっちの方へ飛んできてくれた。
頭の小さなとさかと翼の白い点が特徴。
と、今度はアオサギ。
結構大きい。
飛び立った!
この日はアオサギの飛翔をたくさん見ることができた。
首も足も長くて飛んでいる姿はとても美しい。
着水!
もうちょっと近いとアップで撮れたのに・・・。
そしてこの日の終点大船駅付近。
こないだはちっともいなかったのに、今日はこんなにたくさんカワウがいた。
今回の散歩は思った以上に鳥や生き物に出会えて面白かった。
いたち川はなかなかいい!
今度はもっとうちの近くから川沿いに歩いてみたいと思う。

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